Skip to main content
← ライブラリに戻る
オフィス探し物時間情報損失プロセスの透明性

オフィスの混乱を解消する:探し物時間を見える化し、壊れた引き継ぎを断つ

Lean Shiftチーム··5分で読める

オフィスの無駄には不公平な強みがあります。仕事をしているように見えることです。現場ならラインが止まれば渋滞は誰の目にも明らかです。デスクでは誰もが画面に集中しているように見えても、仕事は止まったままということがあります。だからこそオフィスの無駄はめったに測定されず、たいてい推測で片づけられます。

ほぼすべてを説明する数字が一つあります。仕事一件あたりの探し物時間です。作業そのものに必要な時間ではなく、ファイルや情報、担当者を探すのに費やす時間のことです。測定にお金はかかりません。一週間、探し物をするたびに何分かかったかを記録するだけです。

8人のオフィスの例です。1人あたり1日14分の探し物、年間営業日220日、フルコストの時給48ユーロ。これだけで年間およそ411時間、金額にして約19,700ユーロになります。探し物だけでです。この時間に対価を払う顧客はいませんし、どんな報告書にも出てきません。

原因はほぼいつも同じ連鎖にあります。依頼はメールで届き、見積りは表計算ソフトで作られ、受注は ERP に手入力され、納品書はテンプレートで管理され、請求書はまた別の場所にある。四回の引き継ぎ、四回の再入力のチャンス、そして同じ顧客番号が四回作り直される場所。

てこになるのは次の新しいツールではなく、引き継ぎのポイントです。誰が何を誰に、いつ、どんな形で渡すのか。この問いに明確な答えが出れば、探し物の大半は自然と消えます。情報が次の担当者の期待する場所にあるようになるからです。

落とし穴はここにあります。ソフトウェアは壊れたプロセスを直すのではなく、速めるだけです。二重入力をデジタル化すれば、デジタルの二重入力が生まれ、ミスがリアルタイムで発生するようになります。まず流れを整理し、それから自動化しましょう。

小さく始めましょう。一週間、紙に記録するだけで十分です。そして探し物をした理由の中で最も多い三つを書き出してください。たいていのオフィスでは、その三つはすべて同じ一つの欠けたルールに行き着きます。そのルールは、半日の話し合いで決められます。